風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第168段

ピリカラ漬の改良

 今日は、朝から雨であった。

 昼から霧雨になり、午後5時にまた、雨あしが強くなってきた。

 これでも水不足は、簡単に解消したと思えない。

 グラリルーリョスの水源に降っているのだろうか?

 雨が降ったら、草取りをすることが出来ない。

雨降りにピリカラ漬を改良しようと思っていたので、スーパーマーケットに行き、キュウリだけを買ってきた。

 スーパーマーケットに1人で買物にいくことが出来るようになっている。

 キュウリのQすけことピリカラ漬の惨敗の反省を伯と話し合ってきた。

 バザールに来る客は、年配の女性が多く、今のピリカラ漬の味より、甘くして、食べた時には、甘さを感じ、後でピリッと来るようにする。

 キュウリの厚みを1ミリくらいで作っていたが、厚みを付けて、口に入れた時の充実感を持たせる。

 小口切り、斜め切り、乱切りの3種類を作った。

 これは、今迄以上に「ポリポリ感」を出すためである。

 漬物の素の取り扱い(これは、企業秘密)。

 この3つの事を改良し、作ってみた。

 試食は、3日後になる。

 この歳で漬物をつくるとは思っていなかったが、やってみると面白い。

 鯛焼も同様である。

 

 ピリカラ漬のリベンジは、6月28日、29日になる。

 昨年、初めて出店したサント アンドレの七夕祭りである。

 6月、7月のバザールの開催情報が無い。

 ワールドカップがあるので、バザールどころではないとの情報である。

 

       Qすけの リベンジ果たさん 試作する

              メジャーに通ず 道はあるはず

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