風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第593段

手助け君がやってきた



  餅、佃煮、漬物、生姜糖、ALHO NEGROなど、沢山の種類の食べ物を作っていると、いろいろな作業が発生してくる。

  鯛焼きから始まった作業なんで、食べ物を作り初めから、”餡子は作っていた.  もう4年以上・・・ 

 爺さんの手首・・・腱鞘炎になってしまったようです。

  爺さん、箸とかエンピツは右・・・  カレーを食べるときは、右手に箸、左手にスプーン。

  運動といえば、左投げ右打ち・・・・ 

 どちら使いか、よくわからない・・・・

  爺さん、小学生のころ、野球(ソフトボール)が好きで、中学生になったら、野球部に入りたかったのに、2つ上の兄が左投げ右打ちなんて、野球はだめ・・・と言われ、兄が入っていたバスケット部にうまく入れさせられた。

  何を書いているのやら・・・・


  とにかく、両手使いで、餡子作りも両手で交互に、餡子が出来るまで、餡子が焦げないように、鍋をひかっき回していた。

  時間は、1時間と少し・・・・2キロの小豆・・・・

  餅がどんどん売れ始め、餡子が登場する機会がどんどんと増えてきている。

  頑張る爺さん・・・・右手、左手交互に、よいしょこら・・・よいしょこら・・・餡子をこねくり回す・・・・ 

 腱鞘炎・・・・・に 

  やってきました、”手助け君”・・・・その名の通り、”手助け君” 

 有難いことです。  何も文句を言わずに、黙々と、こねこね・・・・

  もっと、こねこね・・・・

   まだまだ、こねこね・・・・よいしょこらしょ!!!!

 有難いことです・・・・

  きっと、腱鞘炎・・・・治っります。

  この助っ人・・・ポルトガル語を知らない爺さんですから、日本語で命名・・・・・

 その通りの名前・・・”手助け君”って・・・・

 日本で販売してみたら・・・・結構、売れますよ!

  私がしている作業のなかで、最も忍耐のいる作業でした。


  こねこね作業・・・・・さようなら・・・・


  (小さな改善・・・作業改善です)

0コメント

  • 1000 / 1000