風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第576段

リベルダージ文協 文化祭り(その2)

 文化祭りでは、日本の文化を紹介するためのコーナーが沢山作られていた。

 土曜日の午前中、まだ、来場客が少ないうちに、一廻りしました。

 どのコーナーも日本の繊細で、あでやかな(美しいといったほうがいいのかな?)部分が見て取れる。

 入り口には、この文化祭のスポンサーが書かれた大きな掲示物が・・・・

 "DAIKITTY”のだるまのマークはまだない・・・・いつの日かは・・・



 そして、折り紙を代表する、大きな鶴が・・・


 ブラジル移民100年の歴史・・・生活、産業の紹介・・・


 竹で作られた細やかな飾り・・・・


  生け花・・・


  陶芸・・・


  繊細な日本の子供をテーマにした可愛い人形の陶芸品・・・


  絵画とその向こう、書道・・・


  野立てをイメージ、お茶席・・・


  かるた取り・・・


  剣道・・・


  ちぎり絵・・・


  漫画・・・


  手芸品、折り紙・・・


  舞台では、”カモメの水兵さん・・・並んだ水兵さん♪♪”・・・


  こんな風に、日本の文化を紹介していました。

 舞台では、日本舞踊や、和太鼓も披露されたようです。

 ブラジル移住が100年を過ぎ、ブラジルで生活をしながら、遠い故郷・・・美しい日本を思い・・・いつまでも、次世代に、強く、日本の文化を、引き継いでいる姿・・・感動です。

 あの苦労の語り草・・・・それが今、花開き、この大地、ブラジルで、日本が生きている。

 日本 万歳!・・・ブラジル 万歳!

 次段では、日本食の文化の紹介・・・をします。

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