風よ伝えて(爺さんのブラジル)第571段

1人でコーヒータイム



 伯と2人で作業をするときは、お昼3時頃、休憩で一緒にコーヒーを飲む。

 いつもは、コーヒーだけで済ませている。

 今日は、爺さん1人で餅作り。

 3時の休憩・・・・・・・あれ、あれ、あれれ・・・・・

 なんと、おやつがついていた。

 ”ピニョン”という食べ物で、松の実である。

 日本の松には、このような実はならないが、ブラジルの松には、大きさが大きいもので3センチくらいの実が付く松がある。

 

 爺さん、一人で餅つくりで、伯が気を利かせて、茹でてくれた”ピニョン”

 さあ、コーヒーを飲みながら、いただきましょう。


  味は、さっぱりしていて、油でもちもちした食感である。


  栗のように、厚い皮とその下に薄皮がついている。

 厚い皮は、歯で噛んで”パリッ”と割ってから手で剥く。

 爺さん、慣れていないので、なかなかうまくうまく剥くことが出来ない。

  厚い皮を剥いた実です。

  これから、また、手で薄皮を剥きます。

 薄皮を剥いた実です。


 剥くのを慣れていない爺さん、1つの実を剥き終わるのに、30秒くらいかかっています。

 なかなか、コワ物の皮です。

 でも、おいっ・・・しいので、”やめられない、とまらない・・・”流で、どんどん食べてしまいました。

 コーヒーを飲むことも忘れて・・・・・・

 覚めたコーヒー飲み終えて・・・・・さあ、また、餅作りだぜ!!!


  爺さんのコーヒーカップです。

 なんだか、爺さんの似顔絵みたいです。

 キャラクターの事、知りませんが、日本のキャラクターなんでしょうね。

 ブラジルで買いました。

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