風よ伝えて(爺さんのブラジル)第570段

ハナウメ

 庭の土が悪いので、ハナウメの花が咲かない。

 今年は遅咲き・・・・なんて、思っていたハナウメが沢山の実を付けた。

 爺さん、自主的に張りきって、実を積み始めて5分ほどで、伯が爺さんを見つけ、”昨日と積んだばかりだから、まだ小さいのばっかり・・・・1週間に1回でいい・・・・”なんて言われ、直ぐに終了。

 ハナウメは、私の背丈(162センチのちんちくりん)よりも、大きくなり、奇麗であり、たくましくも見える。


 ハナウメの実です。

 赤紫の表皮(と言うのか?)。

 さほど美味しいようには見えない。

 でも、これが変身するのです。


 赤紫の表皮を1つ1つ丁寧に剥き、種を取り出します。

 剥いたままのハナウメです。


 そして,種です。


 梅干しの味と思ってください。

 10年くらい、食べないでおけば、梅干しのように、美味しさが増すかもしれませんね。

 1つ、10ヘアウで販売させていただいています。

 少し高いですが、好評です。

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