風よ伝えて(爺さんのブラジル)第568段

良かったです


 5月6日、リベルダージ、文協のカラオケ大会。

 この日は、リベルダージのニッケイホテルや仏心寺でもバザールが開かれ、しかも、リベルダージから地下鉄で10分ほどのヴィラ マリアナのナニワ会でもカラオケ大会が開かれていた。

 また、ブラジルで1番多い、10日の給料日前ということ。

 人が集まるか、心配でした。

 伯と私が、この日のために作った餅、前段の写真でブログにのさせていただきましたが、少し作りすぎかと、爺さんは思いました。

 ところが、伯が持っている昨年の売上データから、このくらいの餅は売れると、そう思い、作ったようです。

 テーブルに並べられた餅です。

 並びきらない餅は、テーブルに下に保管。

 餅が売れ、テーブルの上が空いてきたら、追加する。

 右の方は、味噌です。

 味噌は、全部並んでいます。


 漬物、佃煮です。

 少し持ってくるのを控えめにしました。

 全部、テーブルの上に並べました。

 カラオケ大会には、漬物や佃煮を少なくして、食事後のデザートなどを検討中です。

 

 先回のサント アンドレでは、伯の持っている昨年のデータ通りには行きませんでした。

 今回のデータは、昨年、このカラオケ大会に持って行った餅は、1時過ぎには、完売というデータで、これに合わせて、数量を計算したようです。

 それが、今回、見事に当たりました。

 ”爆買い”・・・・・一人でいくつも・・・・

 そして、嬉しいことに、沢山の言葉をいただいた。

 ”この間、買った味噌、今、食べてますよ・・・・美味しく・・・・”

 ”会場を、全部回ったけど、ここがいちばん美味しいよ・・・・・”といって、何人かのお客さんを連れてきていただいたご婦人。

 ”イリコ、美味しかった・・・今日も頂戴・・・”

 本当に、嬉しいお言葉・・・・が・・・・・いっぱい・・・・・

 5時閉店のところ、4時に餅を完売することが出来ました。

 ”お見事・・・”、いつもデータが当たるといいですが・・・・・


 新発売の味噌も売り上げにめっぽう協力してくれました。

 そして、漬物、佃煮は、ラッキョ、イリコ(タツクリ)、コンブ、新製品のシメジ、旬の佃煮のシソの実の佃煮が完売。

 数量を控えて持って行った結果です。

 いつもの量では、完売ということにはならなかったと思っています。


  目標の売り上げを達成でき、しかも、カラオケ大会としては、最高の売り上げでした。

 新製品の味噌や、旬の物・・・・・シソの実の佃煮、ハナウメの漬物などが頑張ってくれました。

 ハナウメは、庭の土が悪く、花がつかないと思っていましたが、何のことはありません。

 花が咲く時期が遅れたようですが、今、花盛りの真っ最中です。

 伯は、小学校3年生になったネネに手伝ってもらい、どんどん、ハナウメの実を積んでいます。

 お礼のお小遣いを渡しながら・・・・・・・

 来週の出店は、ありません。

 今年は、あちらこちらで、同じ開催日になっていますから。

 19日、20日のこれまた、同じ会場で、ブンカ祭りがあり、出店します。

 ハナウメをどんどん積んで・・・・・・

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