風よ伝えて(爺さんのブラジル)第565段
とりあえず配置をしてみた
工場の改装が終わり、どのようにレイアウトを組もうか・・・・
伯と話し合いながら、決めている。
レイアウトの基本を、”ムリ、ムダ、ムラ”がないような配置と置き場。
これを念頭に置き、5Sの中の整理、整頓をしていこうと思っている。
下の写真は、佃煮、漬物などを作る作業環境。
レシピに出てくる材料は、写真の右の棚の上とその横に置き場を決めた。
軽量器は、いつでも計れるように、位置を固定。
ケーキ、クッキーの分野にも、伯は、進出を考えている。
フードが、ちんちくりん・・・・・
これは、伯の妹のミユキとミユキの旦那のジンタが日本で働いて、貯金をし、ブラジルに戻り、焼きそばの出前をするためにした装置であるが、うまくいかずに、やめてしまった。
その時のもので、あっまで邪魔でしかないと、今回、使ってほしいとのことで、取り付けてみた。
これがフィットしているか、疑問である。
でも、愛嬌・・・愛嬌・・・
壁際には、冷蔵庫と冷凍庫、そして、その横には、味噌を作るためのフードプロセッサー。
手前の作業台は、今から始まる、ケーキ、クッキーのライン。
その手前は、棚ではなく、キャスター付きのワゴンで、汎用性ワゴンにしてある。
冷蔵庫と冷凍庫。
梱包ラインだが、予算がなく、あり合わせの作業台を使っている。
資金が出来たら、改善したい。
シンクです。
右側の棚は、作業を終えて、汚れがついた道具を洗い、、洗った後、
洗ったものを乗せておく棚です。
その棚は、洗った道後の置き場を兼ねていて、この後使う時まで、放置。
洗った道具を、干すために、いったん、別の干場に置き、そのあと所定の場所に、戻す・・・なんて事はしないで、洗ったら即、置き場・・・・
ガスコンロ
効率・・・改善・・・・まだまだ、始まったばかり。
”5S”・・・そして”Q.D.C"。
難しいことは、知らない。
でも、基本を徹底的に・・・・
それは、日々の改善です。
昔に戻りました。
工場の改善は、こよなくいいものです。
この歳になり、また、これが出来るとは、幸せなり。
工場作り、やりたいこと、まだまだ、次から次に、出てきています。
ひとつひとつしか、人はできないものです。
確実に・・・・ひとつづつ。
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