風よ伝えて(爺さんのブラジル)第559段

憩の園カラオケ大会(その1)

 グアリューリョスは、夏から秋に替わっている。

 柔かな秋風が”憩の園”を包み、通り過ぎていく。

 常緑樹の多いブラジル、その中で少ない落葉樹が葉の色を変える。

 そして、淡い影を道端に落としている。


 休む人、ゆっくりと・・・


  カラオケ大会の会場です。


 中に入ると、ボランティアの方の店先に、私の好きな果物・・・・柿・・・

 秋です。


  まだ、8時前というのに、来場客が集まり、談話


 そして、9時を回ると、リベルダージから大型バスで団体さんが来園。

 我が陣営の餅や、佃煮、漬物めがけて・・・・・・”さあ、いらっしゃい!”


 カラオケ大会で、大型バスで見えるのは、この憩の園だけでしょう。

 そして、歌う人、応援する人、それぞれ、1日を楽しまれる。

 お昼は、弁当持参の方はいません。

 ボランティアで開いている店の弁当めがけて・・・・・・


 いろいろなメニューがあります。

 私は、”味噌カツ弁当”にしました。

 味噌カツなんて、日本で食べただけで、久々の味。

 八丁味噌ではありません・・・・・でも、美味しさは、同じくらい。

 あちらこちらのバザール、カラオケ大会、フェスタで味わう昼食、

それは、それは、楽しみです。

 食いしん坊のちんちくりんタヌキ!!!

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