風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第535段
ダリア祭り(後半 続き)
ブラジルに移住し、私が出会った花まつりは、桜祭り、イペー祭り、ツツジ祭り、そして、今回のダリア祭りで、まだ、他にもあるかもしれない。
ツツジ祭りは、街中に社会復帰をする人のための園(やすらぎの園)で開かれるが、他は、山の中に位置する。
Parque Maedaも同様に、山の中にある。
日系の方が、長い年をかけ、造られている。
これらの園は、みんな日本を懐かしく思う気持ちで造られたと感じる。
そして、どの花まつりでも、リベルダージとかの場所から観光バスを連ねた、物見遊山なのです・・・・・
日本で、自分の住む町の近隣の県などに、桜、紅葉などの見物に行くと同じ感覚で、日帰りで楽しんでいる・・・・そんな感じです・
でも、お弁当をもっていく人は、皆無です。
会場で、思い思いに昼食を買い、食べる。
家族で、広場に敷物を敷き、お弁当を食べる光景はありません。
ダリヤ畑から帰り、8時を回ったころ、すでに、大勢の来場客が会場を行ったり来たり。
ダリア祭りとあって、ダリアの花や庭木の販売。
大きな竹?・・・でなくタケノコです・・・・・・食べます。
日本で働きながら、日本人形やかんざしを作ることを覚えた、女の子の店。
パステルといって、小麦粉の衣の中に、肉などを入れた揚げ物。
私は、油が多くて、食べませんが、皆さん、よく食べて見えます。
ホッケ(?)の焼魚・・・・これを食べてみたが、めっぽう美味しいかった・・・・小さなおにぎりが4つついて、20ヘアウ(約650円)。
もう一度・・・・・・”美味しかったあああ~~”
(青く見えるのは、魚を焼く煙のためです。)
主催者の婦人会が、焼きそばや、お好み焼きの具材を大勢で刻んでみえました。
ご夫婦仲良く、ベンチで一服・・・
他にも沢山出店がありますが、このくらいで・・・・・
そんな、ブラジルでの物見遊山の一日。
帰りの観光バス・・・・・・ワイワイガヤガヤ?
それとも・・・・・・・スヤスヤとお眠りなのかな?
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