風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第512段

Parque Maeda(3ページ目)

 1番目の広場から、トラクターに乗り、2~3分で2番目の広場に着く。

 ”大きな樹”のある広場。

 100年もたっているいる大きな樹。

 どっしりとしている。


伯が、プレートに書いてある樹の名前を教えてくれた。

 イチジクの樹と教えてくれたが、樹の格好や葉の形を見ると、イチジクとは思われない。

 どうも、伯は、日本語のイチジクの樹を他のなにがしと間違えて覚えているのか?

 ”ああ…そう”、間違っているとか、なんとか、反論してもしょうがない。

 せっかく教えてくれたんだから、納得しておこう。

 木の枝から釣り下がった籠にかわいい子供。


 さあ、今からこの樹に作られた10階建てのビルに登るのである。

トラクターで一緒に来た観光客が順に登り始めている。


今から、この樹に作られた階段を上っていきます。

 だんだんと、地面が遠くなっていきます。


 どんどん、どんどん、地面は、遠ざかっていきます。

 高くて、怖さも覚えてきました。

 7階まで来ました。

 急な階段を上ってきました。

 少しづつ、腿に痛みを感じながら・・・・

 7階まで来ました。


 8階です。

 8階まで来ると、沢山の人が一度に上れないように、床がだんだん狭くなっています。

 足が震えて見えませんか?

 動画ではないので、無理・・・・でも、撮影している爺さんの足は・・・完全に・・・・震えています。


 てっぺんの10階が見えてきました。


 9階から見た10階です。

 10階は、1度に1人しか登れません。


 爺さんは、10階まで登り、そこから見える景色を撮影しました。

どんどんと、登ってくる観光客。


そして、遥か彼方まで・・・・

 ブラジルは、広~~い!!


 登り終え、ゆっくり、ゆっくり、少し痛い両腿をかばいながら・・・

 敢闘賞!!!!

 登る前は、”本当に登れるか?”と思いましたが、なんとか・・・

 晴れ晴れした気分です。

 まだまだ、若いじゃん!!

 次のトラクターが来ました。

 観光客を下ろした後、これに乗り、3番目の広場に行きます。


 3番目のひろば・・・・これがメインかな? 

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