風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第15段

郵便局

 前に少し書いたのだが、郵便局の業務の枠が日本と少し違うようだ。

 ブラジルでは街中に、投函用のポストはありません。

 郵便物を出すには、郵便局に行くほかに出す方法はありません。

 官製はがきは、発行されていないのか、見つかりません。

 街中の店で,はがきを探しても、売ってはいないようです

 絵葉書ならあるはずだけれど。

 郵便局には,もう3度行った。

 年金の関係で日本年金機構へ、在留届をサンパウロの日本領事館へ、そして懐かしくなってきた日本の友達へ手紙を出すために。

 年金機構と在留届は日本の書留と同じ扱いでお願いした。

 友達への郵便はエアーメイルであるが、普通扱いとした。

 重さを計り、コンピューターに、何やら入力している。

 そして、切手をはってもらってから、料金の支払いである。

 到底、スピーディーとはいえない速さである。

 「のたのた、のたのた」している感じである。

 が、もういいや。

 そんなら、それでやってちょう。

 故郷の 友への手紙 書き終えて

    幾坂越えて 郵便局へ

グラルーリョスの遊歩道商店街(一番先の白い建物は、カトリックの古い教会)

その古い教会の中の「聖母マリア像」

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