風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第469段
3週間後になる
10月15日(日曜日)。
急遽、依頼されたサント アマロのバザールに出店した。
マチダ家から高速道路に入り、60キロほど走り、高速道路を降りるとほんの2キロくらいのところに会場があった。
私のスマホにテテが日本語で案内してくれるカーナビをセットしてくれたので、その日本語解説のカーナビの案内を聞きながら・・・・・・
もちろん、初めて行くところの時に実行しているグーグルマップマップのストリートビューで、予め、行き方を覚えてはおいた。
今までは、ポルトガル語のカーナビで、伯に通訳をしてもらいながらであった。
使っているうちに、カーナビは、語彙が少なく、すぐに爺さんでも覚えられると、簡単に思っていたが、それが出来ない!
だから、テテが日本語解説のカーナビを入れてくれた。
これが、思った以上に、日本語でうまく案内してくれる。
日本で使っていたカーナビの案内と比べると、まだまだのところはあるが・・・・
例えば、”この先、しばらくは、道なりに・・・・・”と案内してくれるが、
このしばらくが、100メートルくらいの時もあり、100メートルも行くと、”右に曲がって・・・・・”と案内してくれる。
まあ、まあ、良しとしなくては・・・・・・
ポルトガル語に比べれば、通訳なしで判るから・・・・・
さて、初めての出店のサント アマロのバザールは、少々田舎ということがあるのか、お客さんの数が、いつものバザールに比べ、かなり多く来ていただいた。
昼食時には、テーブル席がほぼ満席の状態になっていた。
お客さんとの対話の中で・・・・・
じいさん、”エスペリメンタ・・・・・・・・%&#$♪・・・・・・・・・・・”
おばちゃん、”福神漬?・・・・・・・こんな大きな瓶に沢山作っています!!!!自分で・・・・”という意味のお客さんが多かった。
田舎なので、野菜が豊富で、福神漬などの漬物は、多くの家庭で作られているようであった。
こんなわけで、漬物は、ここでは鬼門。
さりとて、佃煮は、”安くて美味しい”と思われたのでしょう。
たくさん売れました。
このバザールの後、3週間は、出店の予定はない。
また、急遽なんてことになるかもしれないが・・・・・
この期間を利用して、味噌の仕込み(味噌の場合、味噌を作ることを、仕込みというかどうか、知りませんが、このブログでは、仕込みという言葉で書いていきます)を開始をしなくてはと思っている。
そして、ALHO NEGROの大量生産(といっても、10キロくらいのロットの生産)も並行してやっていこうと思っている。
大きな仕事として、この2つをすることに決めたのだから、うまく乗り切りたい。
今の季節
マチダ家の庭に、撫子の花。
ルースの街の街路樹。
花木の名前は、知りません。
日本ではないかも・・・・・
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