風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第443段
瑞穂文化センター桜祭り(その1)
27日(日曜日)、サン ベルナルドの瑞穂文化センターの桜祭り。
サン ベルナルドは、サン パウロの南に位置し、マチダ家から高速道路で、70キロほどの距離にある。
この高速道路は、ロドアネル マリオ コバスといい、山間を走る静かな高速道路である。
サン パウロの市内を走る高速道路は、よく渋滞しているが、この高速道路は、交通量が少なく、車線幅も広く、走りやすい。
毎年、七夕祭りやカラオケ大会で出店させて頂いているサント アンドレに行くにもこのマリオ コバスを走る。
爺さんお気に入りの高速道路である。
そのお気に入りのマリオ コバスを伯が助手席で景色を撮影しました。
ご覧ください。
朝、まだ、明けきらないうちにマチダ家を出発し、マリオ コバスに入る。
通行料は、5.50ヘアウ(200円弱)と安い。
途中で、再度、3,5ヘアウを支払う料金所がある。
マリオ コバスに入ると、遠くの山際が少し明るんできていた。
遠くに、太陽が昇り始め、朝ぼらけの中、ドライブを楽しむ。
山間の高速道路だから、道は、くねくねとカーブが多く、太陽が、横に来たり、後ろに来たり・・・・・・
朝霧が、山間の街にかぶさり、流れていくように見える。
低い丘だけど、トンネルが掘ってある。
トンネルの上に、落書がされている。
馬鹿なことをする輩がいる。
トンナル内の電燈は、白色。
空が青色に変わっていくが、車の影は、まだ長い。
そして、伯と私の2人が乗っている車だけ・・・・・・
マリオ コバスを独り占めにした、爽快なドライブであった。
(桜まつりの様子は、その2で書きます)
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