風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第440段

午前3時

 今週から、火曜日、水曜日、木曜日、土曜日は、3時起床と、相,なった。

 この日は、テテがヴィラ カホンやグアルーリョスに餅を納品する日である。

 少しでも柔らかい餅を届けようと、朝、早く起き、出来立ての柔らかい餅を食品店に卸すためである。

 ブラジルでは、硬い餅を販売しても、相手にされないということが判り、少しでも柔らかい餅を届けようと、伯と2人の首脳会議で決めた。

 今までより、20時間ほど新しい餅を卸してみる。

 結果は、後ほど・・・・。

 

 午前3時に起きるということは、爺さんにとっては、さほど苦痛ではない。

 いつも4時ころには、眼が覚めている。

 夜、9時ころには、爺さん、すでに鼻ちょうちんを膨らませているからです・・・・・・・

 

 朝、暗いうちから、伯と2人で、餅を作る。

 生きているということが、嬉しい・・・・・

 温かい餅を計量し、丸める。

 作業台を挟み、向かい合って・・・・・・

 時々、会話・・・・他は、静か・・・・

 

 ブラジルに来た目的・・・・これでいい・・・・間違ってはいない。

 次の土曜日、日曜日は、憩いの園のフェスタとヴィラ マチルダのカラオケ大会。

 朝早くの餅作りが終われば、そのための佃煮、漬け物を作る。

 作業時間、12時間を越しても、頑張れる。

 不思議と、頑張れる。

 

 明日もまた、3時起き。

 今、7時半。

 明日のため、もう、ベッドに入ります。

Good night , Sleep tight Sweet dreams

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