風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第432段

つつじ祭り

 7月30日、やすらぎの郷のつつじ祭り。

 朝起きると、37度少しの熱。

 グアルーリョスは、寒い日が続いていたが、明け方の寒さに風邪をひいてしまったようだ。

 やすらぎの郷は、マチダ家からほんの2キロくらいのところにあり、車の運転は助かった。

 会場も屋内ということで、たくさん着て、暖かいコーヒーを持って出かけた。

 このやすらぎの郷のつつじ祭りは、3度目の出店であるが、前回までは、よく売れていた。

 昨年のデータから、白餅、あんこ餅を昨年販売出来た数の1.5倍、

 また、このフェスタでは、寿司を販売すりことが出来、寿司も昨年の1.5倍作り、販売してみた。

 漬物、佃煮は、在庫のあるだけ全てを冷凍庫から出し、持参した。

 他には、生姜糖、アボボラ、マモン、ALHO NEGROなど・・・・・

 新製品で、”ふりかけラー油”を販売してみた。

 これは、日本の”食べるラー油”の事である。

 とにかく、並べられるだけ並べ、並び切らないものは、テーブルの下へ・・・

 開店前の姿です。

 喉の痛みがあったが、客寄せの”エスペリメンタ”は欠かさずに・・・・

 不景気がだんだんと良い方向に向いているのか、順調に売れていった。

 寿司は、2時半頃に完売。

 他には、わかめの佃煮が完売であった。

 テーブルの下から次々品物を出し、販売した。

 このくらい余りました。

 新製品の”ふりかけラー油”は、2個売れました。

 また、初めて販売してみた、砂糖が入らない食べ物を並べた。

 わかめや生姜の佃煮である。

 ”砂糖が入っていない食べ物が欲しい。”と言う声をよく聞くので、作ってみた。

 佃煮のレシピから砂糖を除いただけで作ってみた。

 好調な売れ行きで、”他にも、砂糖が入らない物を作ってくれ!”とのこと。

 私のように、血糖値を気にされて見える方がたくさんみえるようである。

 ”砂糖なし”・・・・・・面白そうである。

 少しづつでも、種類を増やしていこうと思っている。

 来週は、ヴィラ マリアナのナニワ会のバザール。

 テテが始めた卸しのほうは、水曜日、木曜日、土曜日の納品と軌道に乗り始めた。

 白餅、あんこ餅が忙しくなってきた。

 餅作りは、伯に任せていたが、爺さん、餅を丸めることをおぼえなくては!!!!

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