風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第398段
連続9週が終了
9週目は、2つの会場で出店をした。
2つ共リベルダージ。
1つは、文協のカラオケ大会、もう1つは、この文協から200メートルほど離れているだけの仏心寺。
2会場となり、前日の土曜日は、朝4時、仕事開始、午後からテテとしんちゃん(テテの恋人で、みんなが呼んでいるのが私には、”しんちゃん”と聞こえるから、しんちゃんにしときます。日系の方ではないです。)
に手伝ってもらい、午後6時過ぎ完了した。
仏心寺は、テテとしんちゃんに任せ、伯と私は文協のカラオケ大会に出店した。
会場は、2階作りのホールで、年の暮れに「紅白歌合戦」も開かれる広いホールである。
カラオケ大会としては、いままでに一番大きなステージで、照明が明るく、私のスマホがびっくりして、上の写真ようになってしまい、歌っている人が着物姿かどうか、わからないほどのきらびやかな照明でした。
たくさんの人が来場された。
そして、今まで見たことがなかった婦人会の方が作り、販売された雑巾の様子でを紹介します。
雑巾といっても、日本では、のれんやテーブルクロス、壁掛けのように使われているものとよく似ている。
次の写真のように売られていた。
刺繍がされているもの、プリントがされているもの、色々ある中、こんな可愛い雑巾もありました。
そして、この雑巾がよく売れていた。
店の前は、人だかり、手前の我が陣営には、お客さんがいないのです。
それでも、午後4時過ぎ、鯛焼、餅類、漬物、佃煮など完売。
生姜糖1つ、マモンのコンポート数個を残すだけになった。
仏心寺の方もよく似た状況で終わることが出来た。
9週間続いた中で、売れない・・・・・・再値下げ・・・・・あんこ餅、おはぎ、ちちだんごのコンボの新製品。
快調な売れ行きに変わった。
ブラジルの不景気とは原因が違うが、我が陣営が値下げしたと同じように、日本のコンビニも値下げしたとの報道。
売れなかったら、値下げ・・・・・正解のように思える。
もっと良い方法はあるかもしれない。
が、当分、薄利多売で”不景気の中、沢山の人に食べてもらおう大作戦”は今まで通り、続けていこうと思う。
次の出店は、同日に、また2つの会場に出店予定である。
5月21日、グアルーリョスのマチダ家に近い「憩の園」の「手巻き寿司祭り」。
この会場には、テテとしんちゃんに行ってもらう予定。
もう1つは、「サン マテウス」の「カラオケ大会」。
こちらに、伯と私が店番をする予定である。
連続9週間、よくぞ爺さん頑張った。
次の段では、「1歩、前進」を書いてみます。
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