風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第397段
それでも頑張った
出店、連続8週目、サント アンドレのカラオケ大会。
日本は、ゴールデンウイークの最中、ブラジルも5月1日までの4連休の最中。
同じサント アンドレで開かれた5週目のカラオケ大会に比べ、来場者が、めっぽう少なかった。
参加したバザリスト達の間では、4連休で泊りがけで旅行に出かけた人が多く、来場者が少ない・・・・との声。
また、来場者も月末で、フトコロも寂しい・・・・。
こんな声のとおり、いつものように順調に売れてはいかなかった。
それでも、伯がアレンジした饅頭、あんこ餅、おはぎなどのセット(コンボ)は、他の物に比べ、順調に近い売れ方であった。
販売数は、いつもより3割ほど多く作ってみた。
午後5時、売れ残った鯛焼、コンボ、サルガドスなどを値下げし、販売。
午后7時、完売。
来場者が少ない中、ねばりにねばって・・・・・・
疲れた体に鞭を入れ、それでも頑張った。
値下げし販売したが、全体の販売量を増やした結果、カラオケ大会としては満足できる売上げであった。
”おからパン”を試販してみた。
人気商品にすることが出来るかもしれないという感触を得た。
次の9週目は、リベルダージで2か所の出店になる。
1つは、「仏心寺」で、こちらは。テテとテテの恋人で出店予定をたて、伯と私は、「文協」のカラオケ大会に出店予定である。
これで、連続9週の出店が終わる。
後少し・・・・爺さん、体調を崩さず、頑張れ・・・・・・
試販した”おからパン”
ヒット商品に成長することを願うコンボ・・・・・
左からちちダンゴ、焼饅頭、あんこ餅
上からあんこ餅、おはぎ、色付あんこ餅きなこふりかけ
右隣は、おはぎの9個入り
外がこんなに暗くなるまで頑張ったのは、初めて・・・
前に見えるのが、売れ残ったマモンのコンポート
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