風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第392段

不景気なのだが

 連続5週目の出店。

 日教寺は、テテとテテの恋人に任せ、サント アンドレのカラオケ大会に出店した。

 体調は、すこぶる良かった。

 

 「不景気の中、たくさんの人に食べてもらおう大作戦」・・・・

 「再値下げ」・・・・・・

 「安くて美味しい、そして安全」・・・・・

 伯と話し合いながら、不景気の中、ここまで来た。

 ここまでとは・・・・・・

前述のとおり・・・・

物の価格とは、自分の思うままで決まるのではない。

昨年のバラフンダの土佐祭りで、タコ焼き8個入り20ヘアウ(役700円)で売っていたタコ焼き屋がいたが、この後、お目にかかったことはない。

始めに設定した価格で売り始め、売れ残りが出そうになると、値下げする。

食べ物は、そのような価格設定をすることが多い。

 我が陣営は、再値下げを敢行してからは、販売途中で値下げし、販売することがなくなった。

 これでいいのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 これが、適正価格なのであろう・・・・・・・不景気の中で・・・・・・・

 

 どんどん売れた。

 伯が設定した、あんこ餅の値段、漬物の値段、これでよい!

 どんどん売れていった。

 不景気・・・?‥‥そうなの?・・・・・そんなことはどこの世界?・・・みたいな。

 白餅、あんこ餅、鯛焼、生姜やわかめの佃煮などどんどんと完売していった。

 これまでのカラオケ大会の中では、最高の売上高を記録した。

 これで良い!!!

 小さな葛籠だが、売れていく状況は、気持ちが良い。

少し,続けてみようと思っている。

 特筆

 「ちちダンゴ」なるを作り、あんこ餅、おはぎと1パックに3個ずつ入れパックした物がよく売れた。

 「ちちダンゴ」は新発売です。

  ちちだんごはピンク、あんこ餅は白、おはぎは小豆色と色合いがいい。

  そして、完売。

  新製品がもう1つ、ロールケーキ・・・・・これも完売。

  つぎは、連続6週目のリベルダージの隣のサン ジョアキムの静岡会館のカラオケ大会。

どうなることやら・・・・・

でも、やり方次第で、不景気風と対話しながら、出店できるような気持ちが生まれ始めている。

世相をしっかりと把握したいと思う。

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