風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第388段
体調戻るか?
風邪の症状が、ぶりかえす。
喉が痛く、咳が出るが、痰がうまく出てこないような感じ。
市販の薬をまた、飲み始めた。
なかなか、良くなってくれない。
火曜日に、私と同じく風邪がなかなか良くならないテテがマチダ家から2キロほど離れたところに内科の病院が新しくできたということで、その内科に診ても貰いに行き、良くなってきたというから、昨日(木曜日)、伯に連れて行ってもらった。
大柄で優しそうな女医さん(女性ですから、歳は・・・・・)で、問診の後、血圧、聴診器、そしてお腹を押さえたり・・・。
伯と2人で、話していた。
今から飲む薬の名前を書いてもらい、薬局に持っていくのは、いつもと同じ。
診察が終わり、「オブリガード」で握手。
にこやかに「ナーダ」。
診察料は、65ヘアウだったが、次の水曜日に再診する料金(レトールノ)を含め、100ヘアウ支払った。
近くの薬局で薬を買い、帰宅。
テテがいたので、薬を見せると、同じ薬と言っていた。
ところが、私がテテに聞いた「お尻に注射した?」
テテはしていなかったが、私は薬局でお尻に注射をしてもらった。
早く治るということのようだ。
先入観として、お尻への注射は、痛いと思っていたが、ほんの蚊が止まったより軽かった。
爺さんがいつもしているお〇らは、この時は、遠慮していたようだ。
薬は、12時間おきのに飲むシロップと1日1錠を5日間飲む抗生物質の2種類である。
飲み始め、まだ1回目であるが、せき込むのが少なくなり、喉の痛みも消えてきた。
先日、ニッケイホテルのバザールに来てくれた同級生の角田君が「知人が風邪を拗らせ、肺炎で死亡した。その方は72歳。気をつけなくては・・・・」と忠告してくれた。
また、私が読ませて頂いているブログでは、風邪の事や、そのために亡くなった人がいるような記事がありました。
私も、長引けば、肺炎から死とつながっていくのかもしれない。
それを阻止するために、いい時に、いい場所に内科の病院が出来てくれた。
そして、面倒にも、病院に連れて行ってくれた伯。
「有難う」
今日、金曜日は、次のバザール(ヴィラ マリアナのナニワ会)のためのあんこを作る。
心を込めて、1時間20分ほど、焦げ付かないように鍋を攪拌し、完成させる。
冷めてから、15グラムの団子を作る。
体調は、急速に良くなりつつあるようだ。
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