風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第378段
やり抜こうではないか
3月10日(金曜日)、午後7時50分。
明日からはじまる9週連続のバザールへの出店前夜。
先ほど、明日土曜日に販売する全製品を作り終え、夕飯を食べ終えたところである。
ブラジリアで見てきた作り方を参考にして作ってみたので、時間的にかなりの余裕を持つことが出来た。
今までなら、夜中まで作っていたであろう。
そして、明日土曜日の店番は、テテとテテの恋人に頼んである。
だから明日は、伯と2人で鯛焼、餅などを作ることが出来る。
新聞(ニッケイブラジルの日本語版)を読んでいると、「今年は、景気が戻って来る。」との記事がある。
でも、景気が良くなると言っているのは、政府の経済担当の人で、本当なのか、疑ってしまう。
今日も、サン パウロの日本領事館からのメールで、邦人がまた強盗に遭ったとか、メールではないが、伯がTVで見たのか、強盗に遭い、強盗に射殺されたとか・・・・。
何ということか・・・・。
その中で、我が陣営は、値下げしていた分をもとに戻すと、伯と私の2者会議で決めた。
やってみよう・・・・・・。
9週間。
体力、根性・・・・・なんだかわからん。
できるかできないか・・・・。
やるさ!!!
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