風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第375段

9週連続

 ブラジルは、カーニバルが終わり、新しい年の仕事が本格的になったようだ。

 日本では、正月明けで、新しい年の仕事が始まるが、ブラジルでは、カーニバルが終わると、新しい年の仕事が始まると言っていいようだ。

 バザールも同様で、3月からあちらこちらで開かれるようになる。

 

 我が陣営もこれに乗っかり、今年が始まる。

 しかも、3月の第2週から5月の第2週まで9週間連続である。

 予定を書いてみよう。

 3月11日(土曜日)12日(日曜日)、ヴィラ カホン。

 ここは、初めて鯛焼を売ったバザールで、何回も参加していて、我が陣営委は、中堅といったところだ。

 土曜日は、伯の弟のテテとその恋人が店番をしてくれるので、伯と私は、土曜日も工場で鯛焼や餅などを作る。

 日曜日には、現地へ行くことになる。

 3月19日(日曜日)、アセンビというところで、カラオケ大会の出店。

 初めての参加となる。

 3月25日(土曜日)26日(日曜日)リベルダージ、ニッケイホテル。

 この連続日にも、土曜日は、テテとテテの恋人が店番をしてくれる。

 ヴィラ カホンと同じように、土曜日は、工場、日曜日に現地となる。

 4月2日(日曜日)、ヴィラ マリアナのナニワ会のバザ-ル。

 これも、アセンビと同じように、初めての参加である。

 4月9日(日曜日)、サント アンドレのカラオケ大会と、ヴィラ マリアナの日教寺の2つがあり、テテ班と私たちで、どちらかを担当する。

 4月16日(日曜日)、グアルーリョスの文教のバザール。

 4月23日、憩の園のカラオケ大会。

 4月30日(日曜日)リベルダージ、文教のカラオケ大会と、これもリベルダージの仏心寺のバザールがあり、同様に、テテ班の協力を仰ぐ。

 これが、9週間連続の予定です。

 1週時間開けて、次の週には、憩の園の手巻き寿司祭りに参加する。

 昨年に比べ活動回数、活動範囲が増えている、

 先方から、「参加しませんか?」と電話で連絡してくることも増えている。

 伯の渉外のうまさからと思っている。

 しかし、参加することが増えているが、これは、昨年までの延長で、販売内容としては、何ら進歩していない。

 フェスタとバザール以外に、販売ルートを探さなければ、1歩前進とは言えない。

 これが、今年の最大の案件として、販売促進を目指している。

 が、これが、なかなか思うようにならない。

 ゆっくりと構えたいのだが・・・・・・・

 ブラジルで、どのように展開できるのか・・・・・

 

 これをやらなくては、なんねえべえなあ・・・・と、爺さん思っている。

 バザールまで1週間を切り、漬物、佃煮などを作り始めた。

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