風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第361段
ラインナップ(鯛焼)
我が陣営、DAIKITTYが誇る商品ラインナップを紹介していこうと思います。
”安くいて美味しい、そして安全”をモットーに頑張っています。
”不景気の中、たくさんの人に食べていただこう大作戦”は続いている。
あれやこれや、思いつくまま、トライし、いけると思い、たくさんの商品を作ってきた。
伯と私のコンセンサスは、販売する前に売れる売れないの詮索をしないこと。
せっかく、楽しみながら作ったのだから‥‥。
売ってみなくては、わからない・・・これから始まっている。
だから、作ってみて、売ってみて、売れないものは、消えていった。
鯛焼。
日本から金型を持ってきて、初めてのバザールで売った商品である。
ヴィラ カホーンでの初めてのバザールは、鯛焼だけで、他には商品がなかった。
”けしごむ?””おもちゃ?”と間違われ、ブラジルでは、鯛焼を知らない人が多くいた。
はじめは、1個売りで全く売れなかったが、5個入りと3個入りを作り、売れ始めた。
フェスタでは、1日で600個も売ってしまうほどになった。
しかし、だんだんと売れる数が減って来て、今は、バザールで100個売れるくらいに落ちている。
クリームとあんこの2種類がある。
それでも、世界一美味い鯛焼と思って販売している。
生地、クリーム、あんこ・・・全て、手作りです。
生地は、日本の鯛焼教室で教わった生地でなく、スポンジケーキに近い生地を使っている。
こんな鯛焼、他にはありませんよ!!!!
クリームは、カスタードクリーム。
あんこは、小豆100%のこしあん。
DAIKITTY特有なのは、我が陣営では、これを”サンドイッチ方式”と呼び、鯛焼の片面を別々に焼き、後でクリームやあんこ鯛焼の腹に詰める(挟む)。
普通の焼き方よりも具が2倍程度入れることが出来るから、この方式を採用している。
世界で我が陣営しかやっていない方式である。
そして、世界一美味しいと思いながら、爺さん、焼いています。
鯛焼以外の商品に力を入れていますが、鯛焼をおろそかにしているわけではありません。
鯛焼は、1つの鉄板に8個の鯛焼が彫られているだけだから、1回につき、8個の鯛焼が出来る。
他の製品よりも、1個当たりを作るに要する時間は、1番多くかかってしまいます。
はじめは、1回につき、8分かかっていたのを、離型剤の油や、生地のレシピを変えていくことで、2分短縮することが出来たが、まだまだ、時間がかかりすぎている。
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いろいろと書いていますが、とにかく美味い!
リベルダージに行くと、鯛焼2個を6ヘアウで売っている。
はっきり言って、うまくない・・・。
我が陣営の鯛焼は、2個で5ヘアウで、美味い!
ただ、営業が下手だけの話である。
まあいいさ・・・・・ブラジルに来て、初めて売った鯛焼・・・・・少なくなっても、製造していこうと思っている。
裏、表を別々に焼く
5個入りを4個入りにし、パックの値段を安くした。
3個も2個いりに変えた。
4個入り10ヘアウ(約360円)
大きさは、鯛長(鯛だから、体長でなく、鯛長)11センチ
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