風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第347段

おからパン”です

 さて、豆腐を作ると、”おから”が副産物として出来ます。

 その”おから”を食材とし、”おからパン”を作った。

 伯が、昨年末まで通っていたケーキ作りの学校では、パンの作り方も教えていた。

 あれやこれや、小麦粉を使い、水を入れたり、何やら、おからを混ぜたり、よいしょよいしょと生地をこねたり、何やらそこにあった食材を混ぜたり、形を作ったり、そして、オーブンに入れ、焼いた。

 爺さんの出番はどこにもない。

 

 オーブンから出し、ふっくらとふくらんだパンを冷ます。

 冷めたパンを試食す。

 またまた、書かねばならない、「美味い」と・・・・。

 本当に伯が作った”おからパン”は、もちもちし、美味しかった。

 

 ケーキ作りの学校では、パンの作り方、例えば、クロワッサン、フランスパンなどの作り方も教えていた。

 その知識を伯がアレンジし、作ったのです。

 まだ改良の余地があるが、こんなにうまくいくとは、やはりプロになるための学校で覚えた知識が生きている。

 豆腐といい、おからパンといい、この美味しさを生かせないだろうか・・・・・?

 伯に任せよう。

大きなパンです。

 ちょっと、グロテスクなところがありますが「そんなの関係ね~~・・。」

 改良しましょう。

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