風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第319段
水曜日(その13)
水曜日の本題に入る前に一言・・・・。
寒いんです。
ブラジルは夏に向かっているか、もう、夏になっていなければならない。
しかし、今、夕方7時近いが、私がいる部屋の温度計は、18℃を差している。
綿入れの半纏を出した。
寒いんです。
南極からの南風が吹くと、ぞくぞくする。
異常気象の様だ。
さて、水曜日、また、ウオーキングをすることが出来た。
先日、インターネットの記事で、ウオーキングについて書かれていた。
「同じ速さでウオーキングをしても効果はない。時々速さを変えて、歩かなくては効果はない。」とのこと。
そんなこと言わないでほしい。
せめて「同じ速さで歩いても、歩かないよりは良いが、時々速さを変えて歩くと、より効果がある。」と書いてほしいかった。
歩かないより歩いた方が良いと思っている。
しかし、この歳になると、そんなに変化をつけることはできない。
グアルーリョスのセントロは、丘陵地の天辺にある。
どちらから来ても、坂を上がってくる。
伯の通っている学校は、セントロに近い処にあり、車はいつも、私営の駐車場に止める。
坂の上である。
出店に必要な物を買い求めるのには、丘陵地の麓まで急坂を下りて行かなくてはならない。
前段のチョコランジアのように麓にある店で買い求めなくてはならない店が3軒ある。
下りは良いが、上りとなると本当にきつい。
途中で、一休みすることがある。
私は、心臓のカテーテルを3度もやっている。
しかし、上りの息切れるするほどの運動は、心臓に良いと思っている、きっと。
やらないよりも、上手く休憩を取りながらすれば問題ないと、自分で判断している。
「頑張る」というより、心地良く、ゆっくりと・・・・・。
私のおふくろのように、100歳まで生き抜くために・・・・・・。
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