風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第297段

水曜日(その7)

 前段で、「落書き」への怒りをぶつけてみたが、この「落書き」に対抗するようにたくさんの絵が街中で見られる。

 これは、「落書き」をされないように、外壁やシャッターなどに、前もって絵を描いてしまうのである。

 絵を描かれたところには、「落書き」がほとんどない。

 防御策としているのであろう。

壁に書かれた絵

シャッターに書かれた絵

これもシャッターに書かれた絵

落書をされないように絵を描いておいたが、それでも、落書をされてしまうのも無きにしもあらず。(ほとんどない。)

さすがに、教会には、落書をする輩はいない。(この教会は、1700年代に建てられている)

落書防止の絵はまだまだたくさんある。

機会を見て、また、紹介しようと思う。

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