風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第296段

水曜日(その6)

  やめてください!

 今日は水曜日、また、グアルーリョスの街を歩く。

 馬鹿野郎!・・・・・・・・やめろ・・・・・・・やめろ! 

 街を歩いていて、1つだけ、怒りがこみ上げてくることがある。

 「ら  く  が  き」である。

 グアルーリョス市そしてサン パウロ市には、この落書きが多い。

 いたるところに落書きがしてある。

 ビルの外壁、商店のシャッターと街を汚くしている。

美しい街並みを汚す「落書き」

壁一面に書かれた「落書き」

民家の塀に書かれた「落書き」

商店のシャッターに書かれた「落書き」

 落書きは、いたるところに書かれている。

 歩道を歩いていても、落書の見えない場所はないと、断言してもよいほどである。

 日本でも、近年、同じような「落書き」がある。

 どうしてこんなことをするのか?

 本当に町が死んでしまう。

 やめてほしい。

 やった奴をトッ捕まえてほしい。

 トッ捕まえて、真っ裸にして、大八車に乗せ、市中引き回しをし、見物する人にペンキをいっぱいかけられてみよ!!!!!

 

ゆったりと、街を歩いていて、これだけが残念に思える。

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