風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第280段

カラオケ大会の準備

 先日、サン マテウスのカラオケ大会に出店した時に「あんたんとこ、珍しいものが多いから、今度のニッポンカントリークラブのカラオケ大会に出店しませんか?」と、声がかかった。

 やる気充分!

 しかし、寿司とか、弁当は売ることが出来ないとの条件であった。

 今日は、カラオケ大会の前日の土曜日である。

 朝6時起き。

 鯛焼を焼くことから仕事をはじめ、クリームつくり。

 そして、あんこ餅、うぐいす餅、白餅、おはぎとどんどん作っていった。

 終了時間、15時。

 早く終わることが出来た。

 ちなみに明日の売りメニューを紹介してみます。

 鯛焼は、4個入りと2個入りで、クリームとあんこがある。

 全部で、100個。

 漬物は、ピリカラ漬けのキュウリのQすけ(醤油)で、辛口、中辛の2種類。

 もう1つピリカラ漬で、ニンニク忍者の忍八(醤油)。

 ニンニクは、ピリカラ漬ともう1つワインと酢と3種類のハーブで作った漬物です。

 これは、非日系人の人に買ってもらおうと伯が考案した。

 佃煮は、タツクリ、生姜、わかめ、ひよこ豆の4種類。

 餅では、白餅、あんこ餅、うぐいす餅、おはぎの4種類。

 お菓子は、アボボラ(カボチャのコンポート)、生姜糖、豆菓子(ピーナッツ)の3種類で、そのうち、生姜糖は、辛口、中辛の2種類。

 そして、最後に控えているのが、ALHO NEGRO(黒ニンニク)で、これは、3個入りと1個売りの2種類。

 今回は、以上です。

 ところが、鯛焼とお菓子を除いては、1品目について10個以下。

 残らないように、完売を目指す。

 勿論、鯛焼も。

 だから、完売、完売といっても、数は知れています。

 漬物、佃煮、お菓子は、日持ちするので、出店前に作るのではなく、日を見て先に作っておきます。

 出店の前日に作ったものは、日持ちしないので、完売してしまいたいのです。

 オリンピック、パラリンピックが終わったブラジルは今、地方選挙の真っただ中。

 そして、銀行は、もう1週間以上、ストライキをしている。

 ATMは稼働しているが、商取引など、どのようになっているのか?

 あまり、政治的なことは書きたくないですが、なんだか・・・・なんだか・・・・

 そんな中、明日のカラオケ大会には、大勢のお客さんが来るのだろうか?

 心配・・・心配・・・・

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