風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第243段

年の瀬(その1)

 健康

 日本から帰り、もう、2ヶ月半が過ぎた。

 その間、庭作り、バザールへの出店をし、忙しい毎日を送ることができた。

 年初に、今年は「鯛焼じじい」になることを目標としたが、なかなか思うようにはいかなかった。

 

この1年は、日本で沢山の想い出をつくることができた。

これは、成功であった。

他のことはどうであったのか、年の瀬の中で、反省してみることにした。

先ずは、何より大切な健康についてはどうであったのか・・・。

ブラジルに来た頃は、晩酌は土曜日と日曜日だけにしてあったが、近頃は、ピンガが美味しく、毎日「日本のおちょこで2杯くらい」飲んでいる。

「さんまバーベキュー」のような飲み方ではない。

1日の全てのことを終えてから、ゆっくりと頂いている。

日本から帰り、心電図、エコー、血液検査などをし、診察してもらった。

異常はなかった。

心臓の状態が良く、来年の3月の診察で、今と変わりなければ、1種類だけ薬を減らすことができる状況である。

伯が作ってくれている、食事のお陰と思っている。

ブラジルに来る前の、手術続きの時よりよくなっているようだ。

ピンガは、飲まない。

嗜む程度。

それで良い。

ラジオ体操、気功、太極拳を続けよう!

 来年も、再来年も、何時までも健康でいよう。

      1日の 終わりのピンガ 2杯だけ

          遠い日本が ゆらりゆらりと

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