風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第546段
あれから6年 卒業式
私がまだ日本で生活していたころの想い出を前段で書かせてもらいました。
日本で生活していた、今から5年前の想い出・・・・
この段で、また、日本での思い出を書いておこうと思います。
昨日、1通のメールが届いた。
ボストンに住む私の娘から。
私の孫の1人、ケンが日本語学校の小学校の課程を卒業したとのこと。
毎週土曜日に日本語学校に通い、優秀な成績で・・・・卒業したんです。
嬉しいという言葉以外に何もない。
中学課程も続けるとのこと。
遠い、ブラジルから、応援・・・・・・・これしかできない!
最後まで、やり切ってくれ・・・・
ケンが、小学校1年生に入る年。
今から6年前のこと。
私が、故郷の高浜から里山の雰囲気の残る東浦に引っ越しした冬。
娘が、ケンとセイを連れて、私のアパートに遊びに来てくれた。
アパートでは何もできないから、ショッピングセンターに行き、昼食。
そして、東浦の於大公園に遊びに出かけた。
冬の寒い中、元気、元気・・・・
さすが、子供は、風の子、飛び跳ねるエンジェル。
公園の子供乗り物広場にある乗り物全部を乗りこなした。
私は、サイクル広場の入り口で、ケンとセイ、そして娘の親子が楽しく過ごすのを、忙しく、他のことなど考えずに、笑顔にカメラを向けた。
沢山収めるが出来た。
その一部です。
そして、次の3枚の写真。
この写真を見ていると、私の息子と娘が、このケンとセイと同じくらいの年のころ、兄の行動に負けまいとするのか、兄のすることを娘が追っかけていた。
そんな光景が、この時のケンとセイによみがえっていた。
仲良しの息子と娘、同じ模様のケンとセイ。
大きな人になってください。
遠く離れていても、いつかまた、6年前の2人の笑顔を見たいと思っているよ!
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