風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第543段

卸をさせていただいている店の紹介

 昨年6月ごろから、卸を始めた。

 白餅を主体に、福神漬け、こんぶ、イリコ、の佃煮。

 沢山の種類を作っているが、卸につかっている品物は、少ない。

 工場の改装が終わり、売上を伸ばしたいと思っているので、卸の種類を増やしていこうとし、今、伯と作戦を練っている。

 梱包の仕方、ラベルなど、再考をしているさなかである。

 卸をさせていただいている店は、5店舗。

 好意にさせていただいている。

 ”おはようございます・・・・ありがとうございます”と、爺さん、日本語を使わせていただいている。

 ” Bon dia・・・・・・Obrigaden・・・・”なんて、ポルトガル語は使わないです。

 これは、爺さん、意識的に、日本をアピールし、好意的に思っていただこうと、考えたことです。

 この5店舗の方は、経営者、従業員、全て、日系の3世4世の方ばかりで、日本語の挨拶を快くして頂けると感じたからです。

 そしたら、変事が、全部、日本語で帰ってきています。

 経営者は、全員、沖縄出身の3世の方です。

 この5店舗を紹介します。

 1店舗目

 水曜日、ヴィラ カホンの朝市のお兄さん。

 明るく、日本語で、話しかけていただける。

 朝日でわかりづらいですが・・・・


 2店舗目

 同じく、同じ朝市。

 この1年の間に、お父さんとお母さんを亡くし(お二人とも、急に)、それでも、明るく頑張る娘さん。

 クララ アキコ キンジョウ。


 3店舗目

 水曜日、金曜日、ウりズン ヴィラ カホン店

 ウリズンという店の名前・・・・・

 ウリズンとは、沖縄の言葉で、春分から、梅雨入りの季節の爽やかな期間にことで、沖縄の酒、泡盛の名前にもなっているようです。


 4店舗目

これも、水曜日、金曜日で、ウリズン タツアペ店

おっとっと・・・・大きな車で、半分が見えてません!!!


  5店舗目

 土曜日、グアルーリョスのモリ


 日本の食べ物を扱っている店が、なかなかありません。

 効率の良い、ルートを作り、販売アイテムもさることながら、販売していただける店を、つなげていこうと作戦を立案中です。

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