風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第450段

春到来


 綿入りの半纏を着ていなければ風邪をひきそうな気温で、なかなか太陽が顔を出さなかったグアルーリョスの8月。

 それが、9月に入り、気温がどんどん上がり、太陽が顔を出し、私がいる殺風景な部屋にも陽射しが入り込むようになった。

早くから、サビアが鳴き始め、それにつられるかのように、他の小鳥たちのさえずる声が聞かれるようになってきた。

 日本のように、これが、春到来と思える風景の変化は、あまりない。

 でも、綿入りの半纏を着なくなったのなら、春到来であろう。

 桑の新緑が美しく太陽に包まれ、まだ青い実は、小鳥たちのために生まれ始めている。


グアルーリョスの四季の景色の特徴を知らない私の春到来は、こんなふうに感じます。

 庭には、藤の花も咲いています。


グアルーリョスの四季をどのように、表現していいのか、よくわからないでいます。

 その時に咲いている花をこのブログの載せて、今、私の住んでいるグアルーリョスには、こんな花が咲いていますと、紹介することにしました。

 それで、グアルーリョイスの今の季節を感じて頂きたいと思いました。

 いい写真が撮れるといいのですが・・・・・・

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