風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第365段
ブラジリア(その3)
ブラジリアの伯の従兄弟たちは、農場を経営する傍ら、フッチボールの貸グランドをも経営している。
12面ほどの貸グランドは、整地から芝作り、ゴールポスト、周囲の塀などを全て手作りで完成させたとのこと。
民間のフッチボールクラブや、公務員のフッチボールクラブと契約をしているようだ。
一般の賃貸料は、1時間100ヘアウ(3,600円)だが、フッチボールの試合の人数の22人で割ると、1人当たり5ヘアウ弱と安い。
常日頃は、芝の手入れや、設備のメンテで忙しいとの事。
たまには、あまりよくないチームがあって、チーム同士の喧嘩が始まり、その仲裁などで、大変なようである。
従兄弟たちも、大のフッチボール好きである。
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