風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第349段

ウオーキング(その1)


  伯が、近くでウオーキイングのサークルがあることを聞いてきた。

 そのことは、次の段で書きます。

 ここでは、日本で続けていたウオーキングを、ブラジルに来たら、止めてしまった理由から書きます。

 マチダ家の周囲の交通状況は、1日中、渋滞が続くエリアである。

 それは、マチダ家の前面道路は、高速道路に入るインターチェンジに出る道路となっている。

 インターチェンジは、マチダ家から1キロもない。

 特に、朝の通勤時間(6時半ころから8時半ころ)と、夕方の退社時間荷は、車だらけで、動かない。

 混雑する時間にその渋滞にはまってしまうと、マチダ家まで1キロとなっても、到着するのに、1時間もかかる時がある。

 抜け道はない。

 排気ガスもたまったものではない。

 

 ブラジルに移住した時に、日本でやってきたように、ウオーキングを続けようと思ったが、この交通状態の危険性、それと、排気ガス、もう1つは、犯罪に巻き込まれる可能性があるから、出来ない。

 そう、結論を出していた。

 

 今回、伯が聞いてきたウオーキングには、問題が少なく、決行出来る。

 次段で書きます。

マチダ家の周辺の朝の通勤時の交通状況。

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