風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第310段
水曜日(その10)
久しぶりにグアルーリョスの街をウオーキングした。
また、落書の多さを否応なしに感じさせられた。
それは、先日ふるさと祭りが開催されたモジの街を会場まで車で通った時に感じたこととは全く逆の感情であった。
モジの街並みは、落書がなく、美しかった。
「どうしてグアルーリョスの街はこんなに落書きだらけなのか?」と思いつつ・・・・。
育った環境などの違いが大きいのか。
今、グアルーリョスの学校では、「落書はいけません!」とか、教えているのだろうか?
”ぶち壊し”という言葉は、この落書きに対しての言葉であっても不思議ではない。
それほど街の姿を”ぶち壊し”ている。
ここに載せた写真は、シャッターや壁にされた落書のほんの1部分だけです。
もっとたくさんの落書きがある。
前段で、「やった奴をトッ捕まえてほしい。
トッ捕まえて、真っ裸にして、大八車に乗せ、市中引き回しをし、見物する人にペンキをいっぱいかけられてみよ!!!!!」と書いたが、生ぬるい。
「トッ捕まえて ぶっ殺す!」
グアルーリョスは、私の第2の「 ふ る さ と 」なのです・・・・。
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