風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第292段
仏心寺
今回のバザールの会場の仏心寺は、リベルダージの本通りから少し離れた場所にある。
地下鉄のリベルダージの駅より、その隣のサン ジョアキムの駅に近い。
宗派は、曹洞宗であるが、語学にも宗教にも何につけ疎い爺さん。
それしかわからない。
広く、どっしりしした本堂。
1人、お坊さんがご本尊に話しかけ、何かをお供えしていた。
階下の庭には、お地蔵様がお座りになり、近くで遊ぶ子供を微笑ましく、見ておられたようだ。
バザールは、人出はあまりないと聞いていたが、たくさんの人が講話を聴きに見えていた。
品物の売れ様は意外とスムーズに売れていった。
白餅は、早々と10:00には完売し、続いてあんこ餅、ニンニクのピリカラ漬、あんこ餅、わかめの佃煮、タツクリ、キュウリのピリカラ漬、そして、15:00には、クリーム入りの鯛焼と完売していった。
前段でも書いた通り、数は多くない。
小さな葛籠です。
佃煮は、生姜も作ったが、辛味が強すぎた感じで、3個残ってしまった。
「あら、辛すぎるわ・・・・。」という声があった。
生姜糖は、辛口、中辛とそれぞれ10個程度売ることが出来た。
生姜は、材料のロットが変わると、辛味が変わってしまうようで、難しい。
課題が残る。
ALHO NEGROは、半分ほど。
主催者が、昼食の焼きそばなど、そして、寿司、漬物、カステラなどを売り、食べ物で出店していたのは、チーズを売る店、クッキーを売る店で、後は我が陣営だけで、食べ物での出店が少なかったということが幸いであったのか?
それとも、あのサン ミゲル のバザールで我が陣営が参考にしてきた少量多品目の売り方がよかったのか?
幸いした理由を両者としておこう。
不景気の中、この戦法で、値上げなしでやってみようと思っている。
来週は、「日教寺」というまたまたお寺のバザールに参加する。
ここは、前情報としては、かなりたくさんの人が訪れるとのこと。
期待している。
漬物、佃煮は、いつもより1.5倍位作る予定でいる。
本当に、うれるのかなああ・・・・。
いま、月曜日、10時半。
昨日のバザールの荷の整理を終えた。
昨日の疲れは、あまりない。
さわやかで、心地よい朝である。
これも、昨日のバザールがうまくいったからなのだ・・・・と思う。
ばんざ・・・・・・・・い
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