風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第275段

ヴィラ カホン(春のバザール)

 ヴィラ カホンは、前段のサン マテウスと同じようにアベニーダ アルカンドゥバを走るが、サン マテウスに向かう途中でアルカンドゥバを下りる。

 サン マテウスより5キロほど手前である。

 

 ヴィラ カホンのバザールはもう何回目なんだろうか?

 爺さん、5回目なのか6回目なのか7回目のかわからなくなっている。

 ただ、鯛焼のデヴュー会場で、鯛焼を「食べ物なの?」と聞かれた会場である。

 それからすれば、鯛焼もいっぱしになったもんだ。

 100個の鯛焼だけになってしまったけど、鯛焼フアンができていると思える。

 ヴィラ カホンは、毎回、婦人会の方々が、巻きずし、どら焼きを作り、売って見えるので、巻きずしなしで、鯛焼はクリームだけにした。

 どら焼きはあんこ入りであるから・・・・。

 それでも、おはぎ、あんこ餅は完売した。

 白餅も、もち米100%をうたい文句とし、完売であった。

 たつくり、わかめの佃煮もまた、完売した。

 完売、完売と言っていても、1品目で、10個の売り数です。

 大したことは、ありません。

 蔵は、建ちません。

 小さなつづらです。

 まだ、様子見の段階です。

 このバザールは、2日連続で、1日目の土曜日は、よく売れました。

 何回も参加しているので、お得意さんができてきたようだ。

 私の顔を覚えていてもらえ、私もお客さんの顔を覚えている。

 

 さて、2日目の日曜日に売る食べ物ですが・・・・・。

 この日にいつも、寿司とか、サルガドスとかを注文され、仏事をされる日系の方からの注文が入っていて、日曜日は、朝3時起きで寿司、サルガドスを作った。

 だから、土曜日に完売した餅シリーズは作ることが出来ずに、店先は、少し、寂しかった。

 鯛焼は、生地を木曜日、クリームを土曜日の朝作り、夜にクリームを鯛焼のおなかに入れ、作っておいたので、問題はなかった。

 漬物、佃煮、ALHO NEGROはそこそこ売れた。

 何度も、何度も参加することで、常連客を作っていこうと思う。

 次は、2週間後のニッポン カントリークラブでのカラオケ大会に出店予定です。

 我が陣営がやっていることが珍しいといって、参加してほしいとの声が出たのです。

 やってみようでは、ありませんか!!!!

 

伯が頑張っています。

0コメント

  • 1000 / 1000