風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第518段

改装記録(その4)

 今、土曜日、朝9時半。

 グアルーリョスの日本食品の店(MORI)に餅を卸し、帰ってきたところ。

 今回は、我が陣営の餅が美味しくって、10ケースまとめてほしいお客さんがいて、餅だらけ・・・・

 そして、今年は、明日の日曜日にカラオケ大会がヴィラ カホンで開かれ、出店する。

 毎年、かの有名なブラジルのカーニバル(2月に開かれる)が終わらないと、ブラジルの新しい年が始まらないといわれているが、2月にカラオケ大会ということで、珍しい。

 その準備のため、今から、また、餅を作ります。

 餅、餅、餅・・・・餅のオンパレードです。

 さて、改装のほうは、壁に貼られていた古いタイルをすべて剥がし、新しいタイルを張る下地がほぼ塗り終わったところです。

 シャッター屋が予定通りに仕事をしなかったが、ようやく入り口のシャッターを付け終わった。

 シャッター屋は、工事を請負った時に材料代として、施工費用の半額を先渡ししてあったが、1週間しても、何の音さたがないので、伯がメールを送ったが、“明日は行きます。”と返事をしておきながら、次の日も“明日は行きます”の返事だけで、のびのびになっていた。

 ブラジルでは、たまに、お金だけ先に貰い、工事をしない業者がいるようであり、そんな風にならないために、最後には、シャッター屋にいやと思わせるほどのメールを伯は送った。

 何とかやらせたという感じです。

 改装後の写真は、タイルが張り終わったころにしようと思っています。

 さあ、餅作りに行きます。

0コメント

  • 1000 / 1000