風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第498段

もう今年も少なくなってしまったんだなあ

 お正月の餅の注文、たくさん入っている。

 500グラムの鏡餅も50組も入っている。

 我が陣営は、鏡餅なんて作ったことがない。

 でも、作ってほしい・・・・・のこと。

 ここだけの話しですが、我が陣営の白餅は、評判がよく、他の白餅メーカーの売れが悪くなった・・・・と報告を受けている。

 だから、鏡餅も作ってほしい・・・・また、あんこ餅ではないが、甘い餅も作ってほしいとのこと。

 伯は、伯の性格からすると、天然である部分が多いので・・・・

 だから、“いいですよ・・・・・”なんて、簡単に受注してしまっている。

 本当に、出来るか?・・・・・・やってみるしかありません!!!

 総受注、もち米100キロを超すか?

 この餅、機会があるたびに、少しづつ販売していたが、今年の3月からバザールで販売し始め、我が陣営のモットーの“安くて美味しい、そして安全!”の言葉に乗り、順調に販売個数を伸ばしてきた。

 伯が考えた、“伸び~~る餅”が、販売増をもたらしたと思っている。

 “こんなおいしい餅は、初めて”というお言葉もいただいた。

 

 餅以外に、佃煮、ALHO NEGROも販売開始した年でもある。

 来年も、続けて行こうと思っている。

ALHO NEGROは、まだまだ、トライしながらの販売に終わっている。

 “美容と健康”をキャッチフレーズで、来年には完成された商品にしていく・・・・と決めた。

 年の瀬、“もう今年もすくなくなってしまったんだなあ”

 名残惜しい・・・・このままずっと今年であって欲しい・・・・

 まだまだ、やらねばならないことが走馬灯の如く“知恵無いタヌキの心”を巡っている。

 テテが降りた。

 降りようが、降りまいが、来年は、正念場になる。

 “時間よ!・・止まれ!”

 そして、私のやらねばならないことを1つずつ止まった時間の中でやらせてください!!!“

 もう、古希を過ぎたタヌキ爺さんですから・・・

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