風よ伝えて(爺さんのブラジル移住)第420段
七夕祭り
7月8日(土曜日)、9日(日曜日)は、サント アンドレの七夕祭り
に出店した。
先週の桜祭りと同じように、土曜日の店番は、テテとしんちゃんに頼み、伯と私とミユキで日曜日に販売する餅類と鯛焼を作った。
作っている途中でテテから状況を知らせるメールが届き、よく売れているということが判った。
この七夕祭りへの出店は、今回で5回目になるが、昨年は、不景気風のせいか、来場客が少なくなっていた。
だから、今回は、来場客の数を心配していたが、土曜日にしては結構にぎやかな様子とのことであった。
さて、日曜日は、伯と私2人で店番をすることにし、たくさんの食べ物を愛車フィットに積み込み、期待をしながら、まだ暗い高速を走った。
昨日の土曜日の餅類と鯛焼の完売に連れて、今日、日曜日も完売を期待しながら・・・・・・
現地に着き、テーブルに商品を並べる。
写真、向かって右側から、花梅とマモンのジャム、弁当(並びきらずに、奥のテーブルにも並べてある)、寿司、白餅、あんこ餅、おはぎと青柳とちち団子などの詰め合わせ、鯛焼、生姜糖、生姜糖の後ろに味噌、佃煮、漬物の順に並べた。
並び切れない商品は、テーブルの下に置き、順次、テーブルに並べる作戦・・・・
疲れはあるが、桜祭りのように、伯と2人だけだから、車で仮眠など、出来ない。
がんばれ・・・・がんばれ・・・・
朝8時半、来場客はまだないが、会場となった道路を、七夕らしく飾り、来場客が訪れるのを待つ。
鯉のぼりも元気いっぱい、気持ちよく、そして、仲良く・・・・・
正午を過ぎ、順調に販売出来ていた。
店の前には、こんなぬいぐるみの行列が通っていった。
私の店が気になるのか、こちらを向き、”鯛焼、欲しい!!”と言っていた・・・・・・きっとそうだ。
昨年より、来場客が多く、ブラジルの景気が回復して来たような気がした。(景気回復の指標がどうか、知らない。私だけの推測)
そして、閉店間際・・・・・・・残り少なくなったが、来客が、鯛焼、餅など買いに来てもらえたが、”アカボー(終わり)”としか返事が出来ない状態となった。
我が陣営の年間でのイベント参加の中で連続した最大の桜祭りと七夕祭りを、伯の計画通りの売れ行きで乗り切った。
餅を初めてまだ間もない。
どんどん販売数が増えてきた。
伯の考えが当たっている。
爺さんは、この仕事の周辺の仕事を伯の指示どおりに動いているだけです。
あれや、これやで大変なんです!!!!!
次の出店は、やすらぎの里のつつじ祭りで、日にちは、7月30日です。
少し間が空きますが、その間に、新製品の開発を計画している。
伯と私の今後の食べ物作りの方向を決めようと思う物も入っている。
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